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サポート校

東京芸能学園高等部の学費とコース|高田馬場のダンス・芸能サポート校

※アイキャッチ画像はイメージです(実際の校舎・施設とは異なります)。

東京芸能学園高等部(TO-GEI)は、ダンス・芸能スクールのTOKYO STEPS ARTSを母体に2007年4月に開校した通信制高校のサポート校で、高田馬場駅から歩いて1分の1校舎で学びます。生徒は入学と同時に提携先の鹿島学園高等学校にも入学し、ダンスや演技のレッスンを受けながら高校卒業を目指します。学費は学科別に年33万〜70万円と公開されていて、これとは別に鹿島学園側の学費がかかります。この記事では公式サイトの募集要項・サポート体制・よくある質問のページと2026年度募集要項PDFを読み、費用の分かれ方と入学の流れを整理しました。

東京芸能学園高等部はどんな学校か

母体と所在地

公式サイトによれば、東京芸能学園高等部の母体は東京ステップスアーツです。所在地は東京都新宿区高田馬場で、JR山手線・東京メトロ東西線・西武新宿線「高田馬場」駅から徒歩1分の立地にあります。この記事で扱った他のサポート校の多くが複数県にまたがる校舎展開だったのに対し、東京芸能学園高等部は高田馬場の1校舎に集約されています。

提携先の通信制高校は鹿島学園高等学校

公式サイトの募集要項ページに掲載されている2026年度募集要項PDFには、入学の流れとして「東京芸能学園 高等部入学願書」と「鹿島学園高等学校入学願書」「中学校調査書」を提出すると書かれ、提携校として鹿島学園高等学校(学校法人鹿島学園、本校は茨城県鹿嶋市)が紹介されています。Webページの本文には校名が出てこないため、以前この記事では「非公表」と書いていましたが、要項PDFで確認できたので改めました。

鹿島学園高校の学費は、Webの募集要項ページでは「通信制高校の学費として年間73,252円」と案内されています。2026年度の要項PDFでは「年間約250,000円、入学金38,000円」とあり、就学支援金の対象になるので対象者は上記の金額に軽減されると注記されています。年73,252円は就学支援金が充てられた後の目安と読めます。卒業資格を出すのは鹿島学園高校なので、卒業要件や単位の扱いは同校の規則に従います。当サイトの鹿島学園高等学校の記事もあわせて見てください。

3学科・12コースの構成

公式サイトによれば、学科とコースは次のとおりです。

  • 芸能科(6コース) 2.5次元俳優・モデル/タレント・TVタレント・ヴォーカル・アクターズ・声優タレント
  • ダンス科(6コース) K-POP・ヒップホップ・バックダンサー・ダンス&ヴォーカル・ブレイキング・テーマパークダンサー
  • 普通科 高校卒業資格の取得のみ

各コースのカリキュラム詳細や週あたりの通学頻度は公式サイトに掲載がなく、確認できませんでした。要項PDFには、芸能科・ダンス科はヒップホップ、ジャズ、ハウスなどのダンスレッスンやヴォーカル、演技、モデルなどの芸能レッスンから授業を選べると書かれています。高卒資格のための学習は週4時間程度で足りるとされ、残りの時間をレッスンに充てる設計です。

東京芸能学園高等部の学費

2027年度の募集要項には、学科別の内訳が具体的に明記されています。

芸能科・ダンス科 普通科
入学金 150,000円 150,000円
年間授業料 500,000円 270,000円
施設維持費 100,000円 60,000円
公演実施費 100,000円 ―
年間学費総額 700,000円 330,000円

これとは別に、提携先の通信制高校の学費として年間73,252円と教科書代7,000〜10,000円が必要です。芸能科・ダンス科は公演実施費が加わる分、普通科より年間37万円高くなっています。

特待生制度

公式サイトには「学費負担を軽減する特待生制度」があり、条件を満たすと学費が全額または半額免除になると明記されています。特待生入学は、グループによる面接と得意な実技を2分程度披露する選考(参加費無料)で決まります。

納入方法とローン

学費の納入は一括払いのほか、前期・後期の2回払いに対応しています。日本政策金融公庫の教育ローンや各銀行の教育ローンも利用可能です。

入学条件と選考方法

募集要項によれば、入学資格は中学校卒業以上です。募集定員は芸能科50名・ダンス科50名・普通科30名。一般入学は書類選考のみで、学力試験は実施されません。FAQページにも「試験は一切ありません」「内申点は合否に関係なし」と明記されています。特待生入学を希望する場合のみ、面接と実技披露が加わります。

学習の進め方と卒業要件

公式サイトによれば、通信制高校のレポート提出に加え、年に数回のスクーリングと各教科1回の単位認定試験を指定会場で受講する仕組みです。学校側はマンツーマン指導で試験対策を行い、週4時間程度の学習で単位修得ができ、3年間での卒業を見込んでいるとしています。宿題や自宅学習は必須ではないとFAQに明記されています。

卒業後の進路

公式サイトでは、卒業後の進路として次の4つが案内されています。

  • 芸能界デビュー 提携する芸能プロダクションを通じて、歌手・タレント・モデル・俳優・バックダンサーなどへの斡旋
  • 進学 大学・短大・専門学校志望者向けの集中講座と個別対策、情報収集支援
  • 母体校への継続 東京ステップスアーツで専門的なダンス・芸能教育を継続
  • 就職 社会人マナー、履歴書作成、面接指導

進路決定は個人面談から三者面談を経て行われるとされていますが、公式サイトには就職率や芸能界デビュー実績の具体的な数値は公開されていませんでした。

東京芸能学園高等部が向いている人と向いていない人

  • 向いている人 東京都心に通学できる人、ダンス・芸能・声優など専門分野を高校在学中から学びたい人、学力試験なしで入学したい人
  • 向いていない人 地方在住で高田馬場への通学が難しい人、学費をできるだけ抑えたい人(サポート校分が年33万〜70万円かかる)

サポート校5校を並べて比べる

東京芸能学園高等部は通信制高校ではなくサポート校です。同じ立場のサポート校を、当サイトで確認できた情報で並べました。

東京芸能学園高等部 バンタンゲームアカデミー高等部 中央高等学院 NPC高等学院
専門分野 ダンス・芸能(声優/モデル含む) ゲーム・イラスト・CG・eスポーツ 汎用(専攻コース複数) ペット(トリミング等)
拠点 東京・高田馬場の1校舎 東京・大阪・名古屋・福岡・札幌の5校 自校7校舎(首都圏・名古屋)+提携校 愛知県2校・静岡県1校
提携先の通信制高校 鹿島学園高等学校(要項PDFに記載) 角川ドワンゴ学園S高等学校 中央国際高等学校 松陰高等学校
サポート校費用 年33万〜70万円(学科別に全額公開) 年109万〜119万円(全額公開) 非公開(目安も記載なし) 年94.5万〜116.5万円(コース・学年別に全額公開)
入学試験 書類選考のみ(特待生は面接+実技) 未経験者対応(試験種別複数) 学力審査による試験なし 面接+国語・数学の筆記テスト

学費を学科別・コース別まで具体的に公開しているのは東京芸能学園高等部・バンタンゲームアカデミー・NPC高等学院の3校でした。提携先の通信制高校は、東京芸能学園高等部ではWebページの本文ではなく募集要項PDFに書かれているので、資料を取り寄せて確認してください。

東京芸能学園高等部に関するよくある質問

入学試験はありますか

一般入学は書類選考のみで、学力試験は実施されません。特待生入学を希望する場合は、グループ面接と得意な実技を2分程度披露する選考があります(参加費無料)。

学費はいくらですか

芸能科・ダンス科は入学金15万円、年間学費総額70万円(授業料50万円+施設維持費10万円+公演実施費10万円)です。普通科は入学金15万円、年間学費総額33万円(授業料27万円+施設維持費6万円)。いずれも別途、提携先の通信制高校の学費として年間73,252円が必要です。

提携している通信制高校はどこですか

鹿島学園高等学校です。公式サイトの募集要項ページに掲載されている2026年度募集要項PDFに、出願時に鹿島学園高等学校の入学願書も出すことと、提携校の紹介が載っています。通信制高校の学費として年間73,252円が別に必要と案内されています。

特待生制度とはどんな制度ですか

条件を満たすと学費が全額または半額免除になる制度です。グループ面接と得意な実技を2分程度披露するオーディション形式の選考で決まります。

芸能科とダンス科の違いは何ですか

芸能科は2.5次元俳優・モデル/タレント・TVタレント・ヴォーカル・アクターズ・声優タレントの6コース、ダンス科はK-POP・ヒップホップ・バックダンサー・ダンス&ヴォーカル・ブレイキング・テーマパークダンサーの6コースです。学費・入学金は共通で、コース内容が異なります。

卒業後の進路にはどんな選択肢がありますか

公式サイトでは、芸能プロダクションを通じた芸能界デビュー、大学・短大・専門学校への進学、母体校の東京ステップスアーツでの専門教育の継続、就職の4つが案内されています。具体的な進路実績の数値は公開されていません。

まとめ

  • 東京芸能学園高等部は東京ステップスアーツを母体とする、高田馬場駅徒歩1分のダンス・芸能専門サポート校
  • 学費は学科別に内訳まで公開(芸能科・ダンス科は年70万円、普通科は年33万円、別途通信制高校の学費が年73,252円)
  • 提携先の通信制高校は鹿島学園高等学校(2026年度募集要項PDFに記載)。入学時に両校の願書を出す
  • 一般入学は書類選考のみで学力試験なし、特待生入学は面接+実技披露
  • 卒業後の進路は芸能界デビュー・進学・母体校での継続・就職の4パターン

参照した情報源

  • 東京芸能学園高等部公式サイト(togei-h.com、2026年9月23日確認)
  • 同「募集要項・学費について」(togei-h.com/about/requirements/、2026年9月23日確認)
  • 同「サポート体制について」(togei-h.com/about/support-system/、2026年9月23日確認)
  • 東京芸能学園高等部「募集要項」(https://togei-h.com/about/requirements/)と同ページ掲載の2026年度募集要項PDF、「サポート体制について」(https://togei-h.com/about/support-system/)(2026年10月4日確認)

東京芸能学園高等部は、高田馬場駅から徒歩1分の場所でダンスや芸能を学べるサポート校です。提携先の校名を尋ねる際には通信制高校の資料請求はどこからするのが早いかが手がかりになり、進路全体の見取り図は不登校の子が高校に進むときの選択肢で確認できます。

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