不登校や通信制高校での学習をきっかけに、オンライン家庭教師や自宅学習教材を探し始める家庭は多くあります。ただ、この分野は料金の表示方法がサービスごとにばらばらです。30分単位、15分単位、月謝制、ポイント制、後払い制と形が違うため、公式サイトの数字をそのまま並べても比べたことになりません。
この記事では、当サイトで個別に取り上げている14サービスを、同じ条件(中学生・週1回60分)に換算して横並びにしました。そのうえで、費用を抑えたい、出席扱いを目指したい、受けられる回数が読めないといった目的別に、どれが噛み合うのかを整理します。
この記事の結論を先に
- 1対1で費用を抑えるならわっふる(約7,200円、オンラインなら交通費なし)。教材型ならすらら(8,800円〜)・サブスタ(9,800円)
- 在籍校の出席扱いを目指すならティントル、対応をうたうサブスタ・すらら
- 受けられる月が読めないなら後払い制のティントル・e-Live
- 講師を自分で選びたいならマナリンク
- 料金の比較は「時間単価」ではなく「固定費を足した月額」で行う
この記事の比較方法(選定基準)
比較にあたって決めた条件は次のとおりです。
- 対象は当サイトで個別記事を作成した14サービス。ランキングサイトの掲載順や広告の有無ではなく、公式サイトで料金や運営者の情報を確認できたものを扱っています。
- 金額はすべて公式サイトの表示価格(税込)。口コミサイトや第三者メディアに載っている数字は使っていません。
- 月額の目安は中学生・週1回60分・月4回に換算。30分単位や15分単位の料金は当サイトで掛け算し、毎月の固定費があるものは足しています。
- 入会金などの額が公式ページに出ていない項目は、推測で埋めず「記載なし」と書いて掲載。契約前に何を確かめればよいかが分かるようにするためです。
- 出席扱いへの対応は、公式サイトの記載の有無で判定。実績の多寡ではなく、書かれているかどうかで揃えています。
14サービスの比較一覧
| サービス | 形式 | 初期費用 | 料金の形 | 中学生・週1回60分の月額目安 | 出席扱いの明示 |
|---|---|---|---|---|---|
| 家庭教師のグッド | 1対1(対面・オンライン) | 登録料22,000円(ほかに預り金18,000円、滞納がなければ退会時に返金) | 15分450円+基本料金かテキスト代 | 16,900円〜29,000円(公式の料金表(2026年10月18日確認)) | 記載なし |
| サブスタ | 動画授業+学習計画 | 入会金なし | 定額制 | 9,800円(2026年10月18日確認) | 要件を満たすと説明 |
| すらら | 無学年式の教材 | 入会金7,700〜11,000円 | 定額制(4ヵ月継続割あり) | 8,800〜13,178円(4ヵ月継続割なら8,228円〜。2026年10月19日確認) | 事例を多数紹介 |
| 家庭教師の銀河 | 1対1(オンライン) | 入会金11,000円 | 30分1,375円の後払い+テキスト代 | 11,000円+テキスト代(2026年10月19日確認) | 記載なし |
| 家庭教師のナイト | 1対1(オンライン) | 入会金あり(額は公式ページで確認できず) | 60分3,000円+運営サポート費かテキスト代 | 12,000円+運営サポート費かテキスト代(公式の目安は月約20,000〜30,000円。2026年10月19日確認) | 記載なし |
| ティントル | 1対1(不登校専門) | 料金ページに記載なし | 30分1,870円〜3,520円の後払い(講師ランクで変わる) | 14,960円〜28,160円(2026年10月19日確認) | ホームスクーリングコース |
| オンライン家庭教師GIPS | 1対1(オンライン) | 入会費・退会費・システム利用料なし | 基本料金7,678円+30分990円(学生・社会人講師)の後払い | 15,598円(プロ講師なら18,678円。2026年10月19日確認) | 記載なし |
| マナリンク | 1対1(講師を指名) | 入会金19,800円 | 講師が設定する月額 | 16,000〜20,000円(2026年10月18日確認) | 記載なし |
| 家庭教師のガンバ | 1対1(対面・オンライン) | 入会金22,000円(ほかに預り金16,000円、滞納がなければ退会時に返金) | 管理サポート費12,100円+30分750円(テキストを使う指導法ならテキスト代がかかり、管理サポート費はなし) | 18,100円(2026年10月19日確認) | 記載なし |
| まなぶてらす | 1対1(習い事も可) | 登録料・入会費無料 | ポイント制(1pt=1.1円、最後の付与から90日が期限) | 約12,320円(1回50分・2,800ptの先生で月4回の公式例。2026年10月18日確認) | 学校提出用の資料と学習報告書の作成支援を案内(2026年10月18日確認) |
| e-Live | 1対1(オンライン) | 入会金あり(額は公式サイトに記載なし) | 30分1,870円〜の後払い(講師ランクで変わる)+月4コマ以上でシステム月額基本料2,970円 | 17,930円〜(2026年10月19日確認) | 記載なし |
| 家庭教師のサクシード | 1対1(対面・オンライン) | 入会金は公式ページに記載なし(退会費・違約金なし) | 1時間4,070円〜の月謝制 | 16,280円〜(2026年10月19日確認) | 記載なし |
| 家庭教師のわっふる | 1対1(派遣・オンライン) | 料金ページに入会金の記載なし(追加料金なしと案内) | 30分900円(高校生1,000円)、15分単位 | 約7,200円(訪問は交通費が別。2026年10月19日確認) | 記載なし |
| 学研の家庭教師 | 1対1(対面・オンライン) | 入会金は公式ページに記載なし(見積り時に確認) | 月謝制(オンラインは1時間6,490円〜の例を公開) | 25,960円〜(セレクト学生家庭教師の例。2026年10月19日確認) | 記載なし |
料金の形は4つに分かれる
金額そのものより、料金の「形」を理解するほうが選びやすくなります。この14サービスは4つの型に整理できます。
| 型 | 仕組み | 有利になる場面 | 不利になる場面 | 該当サービス |
|---|---|---|---|---|
| 単価のみ型 | 受けた時間ぶんだけ課金 | 回数が少ない月 | 回数が多いと単価がそのまま効く | 銀河(テキスト代は別) |
| 固定費+単価型 | 毎月の基本料金に指導料が乗る | 回数が多い月 | 受けられない月も固定費が発生 | GIPS、ガンバ、ナイト(グッドも指導料のほかに基本料金かテキスト代がかかる) |
| 定額型 | 月額固定で使い放題 | 毎日少しずつ進めたい | 使わない月も同額 | サブスタ、すらら |
| 後払い・前払い残高型 | 受けた分の請求、またはポイント消費 | 受けられる回数の波が大きい | 初期費用や有効期限がある場合がある | ティントル、e-Live、まなぶてらす |
この分類が効いてくるのは、実際にどれだけ受けられるかが読めないときです。体調や生活リズムに波がある時期は、固定費型が心理的な負担になることがあります。払っているのに使えていないという感覚が、再開のハードルを上げてしまうためです。
中学生・週1回60分の月額を低い順に並べると
比較一覧表の月額目安を、低い順に並べ直しました。1対1の指導で最も低いのはわっふるで、教材型のすらら・サブスタがそれに続きます。指導料とは別にかかるものがあるサービスは、その内容を右の列に書いています。
| 順位 | サービス | 月額目安 | 別にかかるもの・補足 | 初期費用 |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 家庭教師のわっふる | 約7,200円 | 訪問は交通費が別(オンラインならかからない) | 料金ページに入会金の記載なし |
| 2 | すらら | 8,800円〜 | 4ヵ月継続割なら8,228円〜 | 入会金7,700〜11,000円 |
| 3 | サブスタ | 9,800円 | 定額制 | 入会金なし |
| 4 | 家庭教師の銀河 | 11,000円 | テキスト代が別 | 入会金11,000円 |
| 5 | 家庭教師のナイト | 12,000円 | 運営サポート費かテキスト代が別(公式の目安は月約20,000〜30,000円) | 入会金あり(額は公式ページで確認できず) |
| 6 | まなぶてらす | 約12,320円 | 1回50分・2,800ptの先生で月4回の公式例 | 登録料・入会費無料 |
| 7 | ティントル | 14,960円〜 | 講師ランクで変わる後払い | 料金ページに記載なし |
| 8 | オンライン家庭教師GIPS | 15,598円 | 基本料金7,678円を含む(学生・社会人講師) | 入会費・退会費・システム利用料なし |
| 9 | マナリンク | 16,000円〜 | 講師が設定する月額(目安16,000〜20,000円) | 入会金19,800円 |
| 10 | 家庭教師のサクシード | 16,280円〜 | 追加教材費なし | 入会金は公式ページに記載なし |
| 11 | 家庭教師のグッド | 16,900円〜 | 基本料金かテキスト代を含む(上限29,000円) | 登録料22,000円(ほかに預り金18,000円) |
| 12 | e-Live | 17,930円〜 | システム月額基本料2,970円を含む | 入会金あり(額は公式サイトに記載なし) |
| 13 | 家庭教師のガンバ | 18,100円 | 管理サポート費12,100円を含む | 入会金22,000円(ほかに預り金16,000円) |
| 14 | 学研の家庭教師 | 25,960円〜 | セレクト学生家庭教師の例、通信料は家庭負担 | 入会金は公式ページに記載なし |
目的別に選ぶ
費用をできるだけ抑えたい
中学生の週1回60分で比べると、1対1の指導で最も低いのは家庭教師のわっふるの約7,200円です。訪問だと交通費が別にかかりますが、オンラインならかかりません。教材型ではすらら(月8,800円〜、4ヵ月継続割なら8,228円〜)とサブスタ(月9,800円)が続きます。
家庭教師の銀河は指導料だけなら月11,000円ですが、入会金11,000円とテキスト代が別にかかります。家庭教師のナイトは60分月4回で12,000円で、これに運営サポート費かテキスト代が加わります。公式は月々の目安を約2万〜3万円としています。
毎月の固定費があるサービスでは、GIPSが基本料金7,678円を含めて月15,598円(学生・社会人講師)、ガンバが管理サポート費12,100円を含めて月18,100円です。固定費は回数が少なくても同じだけかかるので、受ける回数が多い家庭ほど1回あたりの負担は軽くなります。ガンバの場合、週2回60分にすると月24,100円で、週1回との差は6,000円です。
在籍校の出席扱いを目指したい
公式サイトでコースとして明示しているのはティントル(ホームスクーリングコース)です。要件を満たすと説明しているサブスタ、事例を多数紹介しているすららも候補になります。ただし、認めるのは在籍校の校長です。申し込みより先に学校へ相談する順番を守ってください。詳しくは不登校の出席扱いとは?文部科学省が示す7つの要件と申請の進め方で解説しています。
受けられる回数が月によって変わる
後払い制のティントルとe-Liveは、受けなかった月の授業料が発生しません。まなぶてらすはポイントが残高として残りますが、有効期限が90日である点に注意してください。
講師との相性を最優先したい
マナリンクは、プロフィールや指導実績を見て家庭が講師を指名します。不登校対応の経験を書いている講師を探して選べるのが利点です。指名式ではないサービスでも、e-Liveは講師変更が何回でも無料、銀河は講師交代費0円と案内されています。
パソコンやカメラを持っていない
家庭教師のナイトはパソコンを月1,100円で貸し出しています。手元カメラは料金表では月1,100円ですが、同じページに無料との注記もあるため、申し込み時に確認してください。GIPSはZoomを使い、家庭にある機材で受講できる設計です。
兄弟姉妹で受けたい
銀河はペアレッスンが無料、グッドは2人目が1コマ15分あたりプラス50円です。グッドの場合、2人目の加算は指導料60分あたり200円です。基本料金やテキスト代の2人分の扱いは料金表に出ていないため、見積もりで確かめてください。
発達特性や体調の事情がある
ティントルは、ADHD・ASD・SLD等の発達障がいや起立性調節障害のある生徒への対応を明示しています。資格を持った本部スタッフが保護者の相談にも応じる体制がある点も、他社と違うところです。
小学生の学習に使いたい
対象学年はサービスによって違います。サブスタは小学1年生から、すららは小学生から対応しています。小学生の場合の選び方は小学生の不登校、家庭学習はどうする?選択肢を3つに整理で整理しました。
教科の指導とは別に、家族以外の人と話す機会も作りたい場合は、予約なしで5分から受けられるオンライン英会話があります。ネイティブキャンプキッズの料金と無料体験の注意点で、無料体験後の自動課金と退会期限を確かめてから検討してください。
高校生の学習に使いたい
教材型のサブスタは小中学生が対象のため、高校生には使えません。すららは中高コース・小中高コースがあり、マナリンクは浪人生・社会人まで対応しています。なお、出席扱いの制度自体は義務教育段階が対象です。
比較で失敗しやすい3つのこと
1 時間単価だけで比べてしまう。ガンバは中学生なら30分750円と単価が低いですが、管理サポート費12,100円を足すと週1回60分で月18,100円になります。固定費を足してから比べてください。
2 料金表の「〜円から」の「から」を読み飛ばす。最低価格は最も安い学年・最も短い時間の金額であることが多く、実際に必要な条件では上がります。
3 出席扱いになると思い込んで契約する。判断するのは在籍校の校長です。サービス側が対応をうたっていても、学校との連携や対面指導など、家庭と学校が担う要件が別にあります。
各サービスの特徴
マナリンク
講師のプロフィールや指導方針を見比べて自分で講師を選べます。入会金19,800円と講師が設定する授業料だけで、指定教材の購入も解約金もかかりません。
すらら
無学年式の教材で、下の学年に戻っての復習も先取りもできます。対話型のレクチャーとすららコーチのサポートが組み合わさっており、自宅学習が出席扱いになった事例が公式サイトで紹介されています。
まなぶてらす
ポイント制で、教科の指導だけでなくピアノやプログラミングなどのレッスンも同じ残高から受けられます。24時間365日、世界中から受講できる点も特徴です。
サブスタ
入会金なしの定額制で、学習アドバイザーが学習計画表を作り月ごとに見直します。動画授業は1本約10分で、集中が続きにくい時期でも取り組みやすい長さです。
e-Live
受けた分だけの後払い制で、月の最低受講回数がありません。講師変更は何回でも無料。ティントルと同じLIVE株式会社が運営しています。
ティントル
不登校専門のオンライン個別指導で、出席扱いを申請するホームスクーリングコースがあります。発達特性や起立性調節障害への対応、保護者向けの相談体制も明示されています。
家庭教師のガンバ
勉強が苦手な子や成績が平均以下の子のサポートを掲げています。指導料と管理サポート費の2階建てで、土日や平日20時30分以降の指導にも対応しています。入会金は22,000円で、ほかに預り金16,000円がかかり、滞納がなければ退会時に全額返金されます。学習ゼミテキストを使う指導法ではテキスト代がかかる代わりに、管理サポート費はかかりません。
オンライン家庭教師GIPS
学年別の基本料金と30分単位の指導料だけという分かりやすい構成です。入会費・退会費・システム利用料は0円。回数を多く受けるほど有利になります。
家庭教師のサクシード
東証グロース上場のSucceed株式会社が運営しています。料金は公開されており、中学生の指導料は1時間4,070円〜です。1コマの時間と回数で月謝を見積もる仕組みで、60分の無料体験もあります。追加教材費はなく、退会費・違約金もかかりません。入会金は公式ページに記載がありません。
家庭教師のわっふる
「勉強が大っ嫌いな子専門」を掲げ、九州・沖縄・中国地方の13県(離島を含む)で派遣とオンラインの両方に対応しています。指導料は30分900円(高校生1,000円)で、15分単位で時間を決められます。
家庭教師のグッド
指導料は1コマ15分450円(小中学生)。このほかに基本料金かテキスト代がかかり、公式の料金表では中学生の週1回60分で月16,900円〜29,000円です。入会時に登録料22,000円と預り金18,000円(滞納がなければ退会時に返金)も必要です(2026年10月18日確認)。
家庭教師の銀河
「自立」にこだわる学習法を掲げ、講師紹介料・講師交代費・年会費が0円。入会金は11,000円で、テキスト代は別にかかります。運営は株式会社Well-stoneで、クーリングオフや中途解約の条件も公開されています。
家庭教師のナイト
料金表が細かく公開されており、1回の時間を長くすると30分あたりの単価が下がります。パソコンと手元カメラのレンタルにも対応しています。
学研の家庭教師
学研グループの家庭教師紹介サービスで、幼児から高校生まで対応します。高額教材の購入は不要、講師交代は無料。オンラインは1時間6,490円〜(セレクト学生家庭教師)の例を公開しています。教材の指定はなく、手持ちの教材で受けられます。月謝は学年や目的に応じて見積もります。
無料体験の使い方
この分野は相性の影響が大きいので、1社に絞る前に2〜3社の無料体験を受けることをおすすめします。そのとき、次の5つを同じように聞いておくと、後から比べられる形の情報が手元に残ります。
- 希望する頻度で続けた場合の月額(固定費・教材費込み)
- 受けられない月があったときの費用の扱い
- 講師を変更するときの手続きと費用
- 学習計画や指導記録を、学校に出せる形でもらえるか
- 途中解約の条件と、返金の有無
よくある質問
結局どれが一番安いのですか
中学生が週1回60分受ける条件では、1対1の指導なら家庭教師のわっふるの約7,200円が最も低く、オンラインなら交通費もかかりません。教材型ではすらら(月8,800円〜)とサブスタ(月9,800円)が続きます。銀河やナイトは指導料だけなら月1万円台前半ですが、テキスト代などが別にかかります。高いほうでは学研の家庭教師が25,960円〜です。受ける回数が変わると順位も変わります。
不登校でも受け入れてもらえますか
受け入れ自体は多くのサービスで可能です。ただし対応の踏み込み方には差があり、公式サイトで不登校対応を明示しているのはティントルやわっふるなど一部です。無料相談で現在の状況を具体的に伝えたうえで判断してください。
カメラをオンにしなくても受講できますか
サービスや講師によって対応が異なります。人と顔を合わせることに抵抗がある場合は、体験の申し込み時にその旨を伝えて、可能かどうかを確認してください。
出席扱いにしてもらえるサービスはどれですか
公式サイトでコースとして明示しているのはティントルです。サブスタは要件を満たすと説明し、すららは事例を紹介しています。ただし認めるのは在籍校の校長で、学校との連携や対面指導といった要件を別途満たす必要があります。
教材型と1対1の指導、どちらがよいですか
必要なものが「解説」なら1対1、「学習の順番を決めてもらうこと」なら教材型が向きます。費用は教材型のほうが抑えられますが、質問をその場で解決したい場合は物足りなく感じることがあります。
入会金や一部の費用の額が公式サイトに出ていないサービスは避けたほうがよいですか
額が出ていないこと自体は問題ではなく、学年や講師、コースによって金額が変わるためであることが多いものです。この記事の比較表で公開されている水準を基準に持ち、無料体験や見積もりのときに入会金・教材費・毎月の固定費を書面で出してもらえば判断できます。
通信制高校に通いながら併用できますか
併用している家庭はあります。ただし通信制高校の学費とは別に費用がかかるため、総額で判断してください。通信制高校側の学費は当サイトの学費比較記事で確認できます。
何社くらい体験すればよいですか
2〜3社が目安です。多すぎると子どもの負担になります。料金の型が違うもの(単価型・定額型・後払い型)を1つずつ試すと、違いが分かりやすくなります。
まとめ
オンライン家庭教師と自宅学習サービスは、料金の表示方法が揃っていないために比べにくい分野です。同じ条件に換算し直すと、中学生・週1回60分で月7千円台から2万円台後半まで、約4倍の開きがあることが分かります。ただし金額の差は、含まれているもの(教材費、学習計画、指導以外の支援)の差でもあります。
選ぶ順番としては、まず必要なもの(解説か、計画か、居場所か)を決め、次に受けられる回数の見込みを立て、そのうえで料金の型を選ぶ。この順で絞ると、体験する2〜3社が自然に決まります。出席扱いを目的にしている場合は、サービス選びより先に在籍校への相談を済ませてください。
あわせて不登校の出席扱いとは?文部科学省が示す7つの要件と申請の進め方、居場所も含めて考えるならフリースクールとは何か、通信制高校とどう違うか、高校進学まで見据えるなら不登校の子が高校に進むときの選択肢をご覧ください。
出典:各サービスの公式サイト(家庭教師のガンバは家庭教師のガンバ公式サイト(家庭教師のガンバ.jp)。記載の金額はいずれも税込、確認日2026年10月18〜19日)/文部科学省「不登校児童生徒への支援の在り方について(通知)」別記2。