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アイディア高等学院の学費と特徴|専属メンタルトレーナーが付くサポート校

※アイキャッチ画像はイメージです(実際の校舎・施設とは異なります)。

アイディア高等学院は、東京・渋谷と横浜にキャンパスを持つサポート校です。生徒1人に専属のメンタルトレーナーが1人付き、週1回のメンタルトレーニングを受けられるのが最大の特徴で、公式サイトはこれを日本で初めての仕組みとしています。一方で、学費はサポート校側・提携先の通信制高校側ともに、公式サイトの範囲では総額が分かりません。この記事では、公式サイトで確認できたコース・キャンパス・入学の流れを整理し、金額が非公開の部分は「公表なし」と明記しています。2026年10月4日の再確認で、海外大学を目指す「インターナショナルコース」、通学は年4回でよいオンライン校、料金を公開している中等部(フリースクール)の案内も見つかったので追記しました。

アイディア高等学院はどんな学校か

運営元と提携先

運営は、心理カウンセラーやメンタルトレーニングの事業を行うアイディアヒューマンサポートサービスです。公式サイトによれば、アイディア高等学院は通信制高校そのものではなくサポート校で、生徒はアイディア高等学院と鹿島学園高等学校の両方に入学します。高校卒業の資格を出すのは鹿島学園高等学校で、レポートやスクーリングの単位取得をアイディア高等学院が支えるという分担です。

鹿島学園高等学校そのものの学費や卒業要件は、当サイトの鹿島学園高等学校の記事にまとめています。

専属メンタルトレーナーの仕組み

公式サイトが説明する内容は次のとおりです。

  • 生徒1名に対して専属のメンタルトレーナーが1名付く
  • 週1回、専属のトレーナーによるメンタルトレーニングを実施する
  • 学習の相談は「学習プロコーチ」が一人ひとりに合わせて対応する
  • 365日サポート体制を整えている(「失敗しない通信制高校の選び方」のページでは、365日朝から夜までカウンセラーがキャンパスにいると説明)
  • スクーリングが不安な生徒には、会場まで付き添うこともある

メンタルトレーニングはアスリートの支援などで使われてきた手法として紹介されています。これは学校のサポート内容の説明であり、不登校の改善や心身の不調に対する効果を約束するものではありません。医療が必要な状態かどうかは、医療機関や専門家に確認してください。

コースの選び方

公式サイトには、クラスの選択、通学スタイル、オプションコースの3段階の選び方が書かれています。

普通コースと進学コース

普通コース 進学コース
目的 自分のペースで高校を卒業し、進学か就職を目指す 大学進学を目指し、受験に向けた学習指導を受ける
共通のサポート レポート提出とスクーリング課題のサポート、週1回の専属メンタルトレーニング
追加の内容 学習の不安や勉強方法の相談(学習プロコーチ) 志望校に合わせた学習計画の作成、週1回の振り返りと軌道修正

進学コースの実績として、公式サイトには東京大学・慶應義塾大学・早稲田大学などの合格校名が掲載されています。ただし注記に「アイディアメンタルトレーニング個別塾での実績も含む」とあり、サポート校の生徒だけの人数や合格者数は公表なしです。数字の内訳を知りたい場合は、説明会で確認するのが確実です。

自宅型と通学型

普通コース・進学コースのどちらにも、自宅型と通学型があります。自宅型ではメンタルトレーニングも学習指導もオンラインで受けられ、通学型ではキャンパスに通って指導を受けます。「今週は通学型で、来週はオンラインで」というように自由に切り替えられると案内されています。トップページには「通学型は渋谷校になります」という注記もあり、横浜校をどう使えるかは問い合わせで確認してください。

オンライン校の案内ページでは、スマホ・パソコン・タブレットを教室にして、スクーリングや週1回のメンタルトレーナーとの面談をメタバース(仮想空間)で受けられ、「通学は年4回でOK」と書かれています。提携先の鹿島学園高等学校のスクーリング・試験会場は各地にあり、宿泊せず数日通えば単位が取れる、というのが学院の説明です。

インターナショナルコース

2026年に案内が出ているインターナショナルコースは、アメリカで生まれた「GED」(高校卒業資格と同等とされる国際資格)の取得を目指すコースです。GEDの公式パートナー企業「QUICKインターナショナル」と提携し、学校としては日本で初めてGED取得を目指すコースを開いたと学院は説明しています。週2回の英会話授業、学習コーチの個別サポート(予約制)、担当メンタルトレーナーとの週1回30分の面談があり、修了者にはレイクランド大学日本校への推薦制度があります。費用はこのページにも書かれていません。

オプションコース

基本コースに加えて、次のオプションコースを選べます。公式サイトによれば、運営会社が心理・メンタル分野の事業を持つことから、資格や技術に関する内容が中心です。

  • カウンセラー資格取得コース 全心連公認の「プロフェッショナル心理カウンセラー」資格に対応
  • メンタルトレーナー習得コース 先輩トレーナーの現場に同行して学ぶ研修制度あり
  • トップアスリートメンタルコース 毎月のアスリート講演会に参加(年間プラン、単発参加も可)
  • 表現力トレーニングコース 声優養成学校との連携で自己表現を学ぶ
  • アニマルセラピーコース イルカセラピーなどのツアーを含む
  • アニメ・ゲーム社会心理研究コース ゲーム・アニメのクリエイターが講師
  • 起業家コース 企画立案や経理総務など経営の基礎を学ぶ
  • 動画制作習得コース 撮影から編集、発信までを学ぶ

オプションコースの追加料金は公式サイトに記載がありません。「オプションコース有・無」を選べる仕組みであることから、有りの場合は別途費用がかかる可能性がありますが、金額や条件は公表なしのため個別に確認が必要です。

キャンパスとアクセス

青山渋谷校(本校) 横浜校
所在地 東京都渋谷区渋谷2丁目9-9 SANWA青山ビル8F 神奈川県横浜市港南区下永谷6-1-5 米田功スイミングスクール2F
アクセス 渋谷駅徒歩8分、表参道駅徒歩9分、明治神宮前駅徒歩13分 東戸塚駅東口5番乗り場から神奈川中央交通「上202」で般若寺橋下車、徒歩3分
開校日 365日オープン 月・水・金・日の11:30〜20:30
特徴 1階の「ココロゴトカフェ」が生徒専用の学食を兼ねる 2024年11月18日開校。北京五輪女子走幅跳日本代表の井村久美子氏が校長。全面ガラス張りでスタジオスペースがある

公式サイトでは、本校は青山通り沿いのビル(渋谷2丁目)とされています(2026年10月4日に再確認)。一方、鹿島学園高等学校の公式サイトの学習センターページには、渋谷区渋谷3-9-10 KDC渋谷ビル1階・渋谷駅徒歩約3分という別の所在地が今も載っています。校舎が移転した後で情報が更新されていない可能性があるため、見学に行く前に電話かLINEで最新の場所を確認しておくと安心です。

入学までの流れ

公式サイトの「入学までの流れ」は次の8段階です。

  1. 説明会・個別相談会に参加(日程が合わなければ個別相談)
  2. 入学面接(保護者と生徒が同席、来校が難しければオンライン可)
  3. 合格通知と出願書類の受け取り
  4. 出願書類の郵送(簡易書留)と検定料の支払い
  5. 単位登録(単位引き継ぎ手続きの完了後)
  6. 学費の払い込み(鹿島学園高等学校の入学時納入金と、アイディア高等学院の学費の両方)
  7. 教科書とタブレットの配布(自宅に郵送)
  8. 授業開始

手順6にあるとおり、支払いは通信制高校側とサポート校側の2か所に分かれます。出願や払い込みには期日があるため、開始時期を逆算して早めに相談を始めましょう。転入・編入で前の高校の単位を引き継ぎたい場合の考え方は、通信制高校の転入・編入はいつできるかで整理しています。

学費

公式サイトの各ページ(トップ、アイディア高等学院とは、クラス、入学までの流れ、キャンパス、説明会案内、インターナショナルコース、オンライン校)を確認しましたが、高等学院の入学金や年間の学費の金額は見つかりませんでした。サポート校側の学費は公表なしです。検索結果に出てくる第三者サイトの金額は、公式が出した数字ではないためこの記事では採用していません。

料金を公開しているのは中等部だけです。中等部は小中学生向けのフリースクールで、月謝33,000円(税込、週1回のメンタルトレーニング・部活・自習・学習指導を含む)と、別にオンライン教材費8,250円(税込)がかかります。半期払いや年間払いも選べ、開校時間は10時〜22時(土日祝も開校)です。今の学校に在籍したまま通え、学校によってはICT教材での学習が出席扱いになる可能性があるとされています。高等学院への推薦入学もあります。

学費は「アイディア高等学院の費用」と「鹿島学園高等学校の費用」の2つに分かれます。就学支援金の対象になるのは通信制高校側の授業料部分で、サポート校の費用には使えません。総額を比べるときは、両方の合計を書面で出してもらいましょう。2026年4月に所得制限がなくなった就学支援金の仕組みは通信制高校の学費の記事で解説しています。

向いている人と向いていない人

  • 向いている人 話を聴いてくれる大人が身近にほしい人、自宅でもキャンパスでも学べる形を選びたい人、心理やメンタルの分野に関心がある人、東京・横浜に通える人
  • 向いていない人 サポート校の費用を公式サイトだけで確認したい人、通信制高校を鹿島学園高等学校以外から選びたい人、東京・神奈川以外に住んでいて通学を前提にしたい人

通信制高校で友人ができるかどうかはコースの通学頻度で決まる面が大きいので、通信制高校で友達はできるかもあわせて読んでみてください。

他のサポート校と並べて比べる

当サイトで取り上げたサポート校を、公式サイトで確認できた範囲で並べました。

アイディア高等学院 代々木グローバル高等学院 WAM高等学院 BLEA女子高等部 NPC高等学院
特色 専属メンタルトレーナー 海外留学(カナダ中心) メタバース通学 ファッション・美容・保育 ペット
提携先の通信制高校 鹿島学園高等学校 10校から選択 日本航空高等学校 星槎国際高等学校 松陰高等学校
サポート校の学費 公表なし 公表なし 公表なし 1年次約124万円 年94.5万〜116.5万円

この5校のうち、サポート校側の金額を公式サイトで確認できたのはBLEA女子高等部とNPC高等学院の2校でした。アイディア高等学院を含む3校は、資料請求や説明会で見積もりを取る前提になります。

アイディア高等学院に関するよくある質問

学費はいくらですか

公式サイトにサポート校側の学費の金額は記載されていません。鹿島学園高等学校にも同時に入学するため、通信制高校側の学費も別に必要です。説明会や資料請求で、両方を合わせた総額を確認してください。

提携している通信制高校はどこですか

鹿島学園高等学校です。公式サイトの入学案内に「アイディア高等学院と鹿島学園高校の両方に入学します」と書かれており、鹿島学園高等学校の公式サイトにも学習センターとして掲載されています。

専属のメンタルトレーナーとは何ですか

生徒1名に対して担当のメンタルトレーナーが1名付き、週1回のメンタルトレーニングを行う仕組みです。公式サイトによれば、日本で初めてこの形をとったサポート校で、心理カウンセラーが立ち上げた学校とされています。医療行為やカウンセリングの効果を保証するものではないため、心身の不調が強い場合は医療機関への相談も並行してください。

自宅から通わずに学べますか

はい。普通コース・進学コースのどちらも、自宅型と通学型を選べます。自宅型ではメンタルトレーニングや学習指導をオンラインで受けられ、対面とオンラインの切り替えも可能と案内されています。

キャンパスはどこにありますか

東京都渋谷区の青山渋谷校(本校)と、横浜市港南区の横浜校の2か所です。青山渋谷校は渋谷駅から徒歩8分、365日オープンと案内されています。

入学試験はありますか

筆記試験の記載はなく、入学までの流れに「入学面接」があります。保護者と生徒が同席して実施し、来校が難しい場合はオンラインでも可能です。面接結果を踏まえて合格通知が出ます。

まとめ

  • アイディア高等学院は、生徒1人に専属のメンタルトレーナーが付く、渋谷・横浜のサポート校
  • 鹿島学園高等学校にも同時に入学し、卒業資格は鹿島学園高等学校から出る
  • 普通コースと進学コース、自宅型と通学型、8種類のオプションコースから選べる
  • サポート校側の学費は公式サイトに記載がなく公表なし。支払いは2校分になる
  • 本校の所在地は公式サイトと鹿島学園側の掲載で食い違うため、見学前に確認が必要
  • GED取得を目指すインターナショナルコースと、通学年4回のオンライン校もある。料金を公開しているのは中等部(月謝33,000円)だけ

参照した情報源

  • アイディア高等学院公式サイト トップ・アイディア高等学院とは・クラス・入学までの流れ・キャンパス・説明会案内(https://ideargakuin.jp/、2026年9月24日確認、10月4日に再確認)
  • 同「失敗しない通信制高校の選び方」(/choice/)、「オンライン校開校」(/metaverse/)、「インターナショナルコースのご案内」(/international/)、「中等部のご紹介」(/junior/)(2026年10月4日確認)
  • 鹿島学園高等学校公式サイト アイディア高等学院の学習センターページ(https://kg-school.net/gakuen/campus/idear_gakuin/、2026年9月24日確認、10月4日に再確認)

アイディア高等学院は、生徒1人に専属のメンタルトレーナーが付き、週1回のトレーニングを受けられるサポート校です。進路の幅を確かめるには不登校の子が高校に進むときの選択肢、説明会や資料の申し込みを考えるなら通信制高校の資料請求はどこからするのが早いかが手がかりになります。

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